ケヴィン&デボラ・ヒーリー夫妻はともに大学でジュエリーデザインを学び、1975年サンタバーバラに工房を構えてからは、地元のアートやクラフトの展示会などに出品しながら実績を重ねてきました。
小さな万華鏡ながら本格的な造りと映像の質は、彼らが時間をかけて開発、改良を重ねてきた実力を十分に証明しています。
その上に得意とするシルバー細工によるデザインの追及がこのような精巧な万華鏡を創りあげました。
世界のセレブも顧客に抱える、今一番忙しいアーティストのひとりです。
昔館のリクエストで、万華鏡の指輪を創り始めたヒーリー夫妻の「カレイド・リング」です。
スコープの両脇にデザインされたフラワーと、中央に漆黒のオニキスが存在感のある「カレイド・リング」定番の人気アイテムです。又、リングの中央には1本の深い溝が一周にわたって彫りこまれています。
ミラーシステムは2ミラー。
光学レンズを使用していますので、曼荼羅模様が大きく映し出され、イメージの変化も十分に楽しむことができます。
リングを指に付けたまま内部イメージが楽しめるように、スコープの先端が回転するようになっています。
余談:映画「荒ぶる魂たち」主演の加藤雅也さんが、作品の中で同じモデルのカレイド・リングをチェーンに通してネックレスとして身につけています。
万華鏡を覗くシーンが主人公の内面を表す重要なアイテムとして使われています。
ご注意:アクセサリータイプの万華鏡はとてもデリケートに出来ています。
特に水や湿気等には十分にお気をつけお使いください。手洗いなど水濡れの可能性がある場合には必ずお外しください。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |