有田焼の名窯”源右衛門窯”からお届けする、梅地紋のドライ万華鏡です。
ちいさな梅模様は、太い筆のほんの毛先をつかって、伝統を司る熟練の職人さんが、ひとつひとつ描いています。
厳寒のなかで百花に先駆けて蕾がほころぶ梅は、松竹とともに縁起の良い花として古くから親しまれてきました。地紋風に描かれた梅花をリズミカルな濃で浮かび上がらせたこの梅地紋は、けっして派手ではありませんが染付技法の魅力を余すところなく表現しています。
有田焼磁器には400年の長い歴史があります。 指ではじくと高い音がする白く硬い地肌、美しい染付や、赤絵を配した上品な文様など、連綿たる伝統の技術に支えられながら、世界初の陶磁器製有田焼万華鏡を誕生させました。
源右衛門窯や香蘭社、佐賀市の副島硝子(肥前びーどろ)、そして万華鏡作家の山見浩司氏など、12異業種のプロの衆知と技術が結集した逸品です。 専用の桐箱に入れてお届けします。
※源右衛門窯の万華鏡は、ご注文から3か月後のお届となります。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |