細身のガラスを幾層にも重ねたボディーデザインが特徴の溝口朋瑛さん デザイン、オブジェクト、イメージなど全てにユニークな万華鏡です。
名前は KAZAN:火山 覗くと、そこに展開するのは、あくまで燃えたぎる赤の連続です。 外観ボディーの赤いガラスは見る向きによって、真紅だったり黒っぽいガラスに見えたり、表情をがらりと変えます。
【作家コメント/溝口朋瑛】 「呼吸する山」という構想から出来上がった作品。
息をするように膨らみ、萎み、また膨らむデザインと山型を掛け合わせたボディになりました。
噴火し、流れ出るマグマや爆裂、黒ずんだ溶岩。
光のような赤と影を感じてもらえたら嬉しいです。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。
|