one of a kind の新作シリーズ「妖 」あやかし 「2023 妖 No.015」
オイルチェンバーにドライのオブジェクトが重なったハイブリット型です。 特徴は正面からダイレクトに明かりを取り入れながら覗き、展開するイメージに力強い発色を与え楽しむところです。
中の映像も正面に白色LEDのライトを向けながら撮影しています。 ぜひ、室内でご覧になるときはライトスタンドを使って正面から明かりを取り入れご覧になってみてください。 強めの色彩が炸裂するアグレッシブな万華鏡体験ができます
細野氏から新作「妖」について・・・ 今まで偏光万華鏡を作るときには、明るい白い壁に向けて作っていました。
これは、室内にありがちな弱めの透過光を基準にしていたという事です。
それは万華鏡を手に取ってふと覗いた時に、映像がある程度キチンと見える方が万華鏡として親切だろうと考えていたからです。
今回、もっと強い色を作りたいと思いました。
弱い光でも見えるようにという固定観念を捨て去る事でそれは現実になりました。
この色を作りたかったのです。
この世の色で無いような、不思議な万華鏡になったと思います。
光源に直接向けて覗いてみて下さい。
※中の映像は白色LEDと自然光で撮影しています。
独特な虹色イメージを創りだす偏光フィルムを使ったチェンバーシステム。
ボディーとなる金属パイプの表面は、時間をかけ幾度もワッシャー加工を施すいぶし銀のような仕上げ。
そして本体中央部には小さく作家のサインが彫られています。
ミラーシステムを駆使した数々のミラーアレンジとサイズのバリエーションは、
合わせ鏡の特性を利用した万華鏡アートの可能性を最大限に引き出しています。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |