【T×H No.043】 高林千稔氏のガラスのオブジェクトを使ったコラボで新たな魅力を引き出した細野朝士氏。
木製万華鏡を得意とする高林千稔氏とのコラボです。 タイトルのT×Hはそれぞれの名字のイニシャルを表しています。
個性的なオブジェクトを創る高林氏がガラスのオブジェクトを・・・細野氏は自分が作るポラライズドとオブジェクトとを合体させて可能性を最大限に引き出すようセルに入れ込んでいきます。
ときにはダイナミックに色彩の変化を与えながら、立体感と透明感のある映像を実現しています。
オイルチェンバーにドライのオブジェクトが重なったハイブリット型万華鏡。 覗くと4ポイント4角形の大きな模様が一つ現れます。
明かりの向きや強弱、自然光や光源の種類で色のトーンも変わってきます。 ぜひ色々な場所とあかりで覗いてみて下さい。 尚 中の映像は主に自然光で撮影し、そのほか補助的に白色LEDを使用しました。
高林千稔のガラスのオブジェクトと細野朝士のコラボレーション『T×H 』
オイルとドライのハブリット効果もさらに加わり、立体感と透明感と大胆な色彩の変化を併せ持つ魅力ある万華鏡が誕生しました。
独特な虹色イメージを創りだす偏光フィルムを使ったチェンバーシステム。
ボディーとなる金属パイプの表面は、時間をかけ幾度もワッシャー加工を施すいぶし銀のような仕上げ。
そして本体中央部には小さく作家のサインが彫られています。
ミラーシステムを駆使した数々のミラーアレンジとサイズのバリエーションは、
合わせ鏡の特性を利用した万華鏡アートの可能性を最大限に引き出しています。
忙しい生活の中で一時の非日常を楽しみ、心を癒す、そんなゆとりのある生活スタイルを万華鏡を通して提案したいというのが作家 細野さんの考えです。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |