【万葉想華 】まんようそうか
手のひらサイズの作品が多い中、木製台座付 高さ約25センチの万華鏡です。
本体には大小3・ 4・5角形にカットされたガラスのパネルを組み合わせ、高林千稔さんが製作した木製の台座を用いて洗練されたパーラータイプ(置き型)に仕上げています。
それぞれのパネルのガラスの選び方も秀逸で、イリディッセントガラスに当たる光の加減が陰影を作り出し、立体感を感じさせます。
また ここで欠かせないのが、”高林千稔”の作る美しい流線型の木製支柱と台座です。
互いの要素を高め合ったコラボレーション作品。 作家同士の信頼関係が築かれ可能となる、一体感のある作品となって品格を添えたのです。
パーラー型なのでオブジェクトセルの角度が設定されています。 ミニチュアタイプのライトスタンドがご愛嬌のように付いてきますが、なかなか有効です。
覗いた時に明かりが足りなければ、お手持ちのライトスタンドのもとでご覧ください。
イメージカラーはグリーン ”かたおかきくよ”の手に掛かった精緻なガラスのオブジェクトであることは言うまでもありません。
それらの集合ですから、素晴らしいイメージを繰り出していきます。
かたおかきくよさんから 太古から息づく植物をイメージし、ボディーは蕾の形にしました。
台座は万華鏡作家、高林千稔さんに制作していただきました。
※自然光で撮影しましたが、ライトスタンドなどのあかりを当てていただいても鮮やかな映像をご覧になれます。お試しください。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |