「Arabesque:アラベスク」
主にアクリル素材で万華鏡を制作してきた桐林夫妻が、新たな挑戦として西洋磁器で作られた今作品をアメリカコンベンションで披露しました。
泥漿(でいしょう)といって粘土をドロドロにしたものをモールド(型)に流し込み、成形し作りますが、陶器より薄い筒が作れることが特徴となっています。 外観から受ける印象も重たさを感じることなく、デザイン性にも優れた部分があります。
内部映像は外側の色に合わせて選び、少しエスニックな感じを意識しているとのことですが、緑と花でいっぱいの、まるで花園を覗き見てるような美しさがあります。
今回は白をご紹介しましたが、このほか色のバリエーションはブルーとパープル、白はこちらで紹介した以外に金で模様付けされたバージョンもございます。
随時ご紹介していきたいと思います。
自然光で覗けばオブジェクトを素直な色で楽しむことができますが、スタンドの明かりを差すことによっても、映像の色彩が鮮やかになります。 お試しください。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。
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