近年 ハンダを使わない手法で制作活動をしているマーク・ティクル
今回の作品で印象深いのは鮮やかな色彩イメージと、多色使いの手描きのアートペーパーです。 アートペーパーはもともとティクル作品には多く使われてきましたが、ハンダを使わない作品作りでアートペーパーが際立つデザインとなっていきました。
「Torus Revolution 2.0」トーラス・レボリューション
映像はテーパード・ミラーシステムによって立体的な3Dイメージとなっています。
オイルセルにはランプワーク ガラス、ミルフィオリ、ビーズなどが入っていますが、そこに加えて筒内にもビーズが仕込んであり、スコープを上下に傾けることによって、それらが移動し落下していく様も楽しみます。
トーラス(torus)はラテン語で円環を表す言葉・・併せててトーラス革命
外観のデザインと共に内部のイメージデザインもアートを主張しています。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |