【Wood Scope 】meta scope Wood Scope
嘗ての本業であった建築の仕事で培った構築力を活かして、なんと木製万華鏡を自ら設計してしまったmetaさん。
さすが構造を見抜く力があると見え、先端部回転式に加え、オブジェクトセルの入れ替えがワンタッチで出来るインターチェンジャブルを万華鏡初にして作り上げた。
なだらかに曲線を描くデザインにも、黄金率のエッセンスが垣間見られます。
何事にも微に入り細に入りで、専用のボックスも用意されました。
最も課題だったのが、万華鏡としてどう見せるか・・・形が出来上がりミラーシステムも内蔵され、オブジェクトも3桁に迫る何十個と試作し用意はできた。
逆思考パターンで攻めて出来上がったWood Scope
本日やっと昔館のお客様の前に披露されました。
インターチェンジャブルスコープの扱い方やオブジェクトセルのことなど、個別写真でWood Scopeの説明をしております。
写真をご覧ください。
細身の万華鏡に応じてミラーシステムも細長く作られています。 覗いた全体のイメージはやや小さく、3ポイントの細かい連続模様となります。
専用ボックスの色に応じて、ピンク、ブルー、グリーンのオイルセルがひとつ付き、ポラライズド(偏光)ドライセルとのセットになります。
バーガンディ、ネイビー、グリーンのボックスからお選びください。
【プロフィール】
富山県出身。京都府在住。
大学ではインテリアデザイン学科にて木工を専攻。
建築士資格取得後、設計事務所で住宅や店舗設計に携わりました。その後、行政機関にて高齢福祉部の介護保険業務に従事。
流行り病の療養中にふと「万華鏡」という言葉が浮かび、久しぶりに覗いた万華鏡の美しさに魅了されました。
その癒やし効果を実感し、気分が晴れやかになり「私も万華鏡を作りたい」と強く思うようになりました。
京都万華鏡ミュージアム教室にて、2022年より中里保子先生に師事し、ステンドグラス万華鏡制作を学んでおります。現在もその奥深い魅力に惹き込まれ、研鑽を続けております。
『Time to look up』-みあげる時間をテーマに万華鏡を覗くひとときが、心を解き放つ時間となりますように。そんな想いを込めて、インテリアの中に美しく佇む万華鏡をデザインしています。
【wood scopeコンセプト】
誰もが一度は手にしたことのある万華鏡を、日常のインテリアに溶け込むようデザインしました。
素材には、世界三大銘木のひとつであるチークの無垢材を使用。手に馴染む形状と、天然木ならではの温かみを感じていただけるデザインとしました。
スマートフォンやパソコンで下を向くことの多い毎日に「みあげる時間」をお届けします。
【気分に合わせてチェンジャブルセル】
マグネット式オブジェクトセル&ベアリング内蔵
オブジェクト取り付け部分にはベアリングを内蔵し、オブジェクトセルはマグネット式で簡単に取り外し可能です。 その日の気分に合わせて、交換できます。無限に広がる美しい模様をお楽しみいただけます。
【本棚に飾れるパッケージ】
サステナブルな想いを込めて
『wood scope』のパッケージは、使い捨てにはしません。
本棚にも自然に収まるよう、背表紙までデザインしました。届いた後も大切に保管いただき、万華鏡とともに長くご愛用いただければ幸いです。
『wood scope』を通して、内側から溢れる美しさと、外側の佇まいの両方をお楽しみください。
【注意事項】
・天然木を使用しておりますため、色味や木目に個体差がある場合があります。風合いとしてお楽しみください。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |