『匿匣:市松四割石:多色明カリ取リ付キ:濃イ茶色ノ間:氷結絞リ及び海月絞リ及ビ玉蟲絞リ:回文字咲キ:No.0291』
「かくしばこ:いちまつよつわりいし:たしょくあかりとりつき:こいちゃいろのま:ひょうけつしぼりおよびくらげしぼりおよびたまむししぼり:かいもんじざき: No.0291 」
匿匣(かくしばこ)シリーズ No.0291
側面に配置された色ガラスから入る明かりに加え、一見黒く見える正面のガラスからも明かりが入ることで、複雑なイメージの変化が楽しめる匿匣。
タイトルに” 濃イ茶色ノ間 "とありますが、正面から灯りを当てることで、その間は現れてきます。 明かりの照度によって茶色だったり赤にもなり、側面から灯りを取り入れれば黒い背景にもなるのです。
ちょっとした入射光の角度や、光源の種類でも複雑に色彩を変えていくので、愉しみどころは無限に広がります。
中の映像写真は自然光だけのもの、または白色ライトスタンドの明かりで撮ったものが混在していますが、写真よりも実物の方がきらきら感があり惹き込まれます。
代永正樹入魂の作品には、一月にひとつのペースでしか作れないほどエネルギーが注がれています。 ぜひ万華鏡のコレクションにお加えください。
中を覗いたイメージ映像は主に自然光で撮影し、補助的に白色LEDも使用しています。
オブジェクトの色味に深みが加わるのは、やはり自然光で撮影した時です。 光の入射角度や、光量、光源の種類でイメージカラーは変化するので様々なシーンで覗いてみて、魅力に満ちた素晴らしい映像体験をお愉しみください。
ドライセルを囲む側面の模様入りすりガラスと一見黒く見える正面のガラスからもあかりが入ります。 それらの光を受けながらオブジェクトのガラスも色彩を変えていきます。
光の当てどころや光源の種類、明かりの強弱など、工夫すればそれこそ無限大に楽しめるのが、匿匣かくしばこの大きな特徴。 どうぞゆっくりと・・じっくりと・・お楽しみください。
※屋外の豊かな自然光を受けながらご覧になるのが一番ですが、スタンドなどの明かりがあたるように見ていただいても、色鮮やかなイメージを楽しむことが出来ます。 色々とお試しください。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |