人気の雪の結晶模様を三枚鏡で表現しました。
雪月花(せつげつか)とは、日本の詩歌や絵画、芸術の世界において、美しい景観や情感を表す美しい響きをもつ言葉です。
また日本では古来より雪や雪の結晶を「雪の華、雪の花」という言い回しをします。
そこで雪の結晶をイメージしたしたこの万華鏡に「雪月花」と名付けました。
夜の帳が降り、漆黒の闇に白い月が輝いて、しんしんと粉雪が降り積もる頃
その白き深淵な世界で、人知れず咲いては消える雪の花の精たち、、、
それはまるで儚い夢のよう
そんな幻想的な情景をこの「雪月花」は表現しています。
花鳥風月シリーズで星と月の世界を表現した「星月夜」と共に、美しい風情や気配を皆様にお届けできましたら幸いです。(作家 小野寺 慶子)
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