「匿匣:市松四割石:明カリ取リ付キ:黒の間:白磁絞リ及ビ瑠璃絞リ及ビ氷絞リ:回文字咲キ」 No.0270 「かくしばこ・いちまつよつわりいし・あかりとりつき・くろのま・はくじしぼりおよびるりしぼりおよびこおりしぼり・かいもんじざき」
個性的なタイトルの表現ですが、白磁絞リ及ビ瑠璃絞リ及ビ氷絞リとは・・・ 中に入っているガラスのオブジェクトデザインのことを言っています。 (瑠璃は狭義では青色ですが広義において色硝子全般を指します。)
陶器や透明や色のついたガラス、氷のようなガラスが絶妙に重なり合い色彩を変化させる様をお楽しみください。
とても魅力的な万華鏡に仕上がっています。
代永正樹の匿匣かくしばこシリーズは、万華鏡コレクションにぜひ加えてほしい作品です。
明かりを入れるときの向きや加減、光源の種類などによる色合いの変化を、万華鏡の角度を少しずつ変えながらご覧ください。
ドライチェンバーの側面、透明凹凸ガラスから明かりが入ります。 どうぞ光の当たる角度を変えながらお楽しみください。光の量によってイメージ全体の濃淡も変化します。
屋外の豊かな自然光を受けながらご覧になるのが一番ですが、スタンドなどの明かりがあたるように見ていただいても、色鮮やかなイメージを楽しむことが出来ます。 ※中の映像は主に自然光と白色LEDで撮影しています。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |