「匿匣:市松四割石:ダイクロ明カリ取リ付キ:黒ノ間:海月絞リ及ビ色繪白磁絞リ:回文字咲キ」 No.0272
「かくしばこ・いちまつよつわりいし・だいくろあかりとりつき・くろのま・くらげしぼりおよびいろえはくじしぼり・かいもんじざき」
春爛漫シリーズ第二弾のご紹介。 本体のデザインである”市松四割石”に使われた薄緑と薄桃色のガラスは、マーブル模様の色柄を揃えた良いとこ取りの贅沢な切り出しを行ないました。
覗くと優しい色が折り重なる穏やかで春らしい展開ですが、太陽の明かりの差し方や強弱によってビビッドな色合いも見せてくれる万華鏡です。
内部の映像は天気の良い日の窓際と屋外の自然光のみで撮影しています。
代永正樹の匿匣かくしばこシリーズは、万華鏡コレクションにぜひ加えてほしい作品です。
明かりを入れるときの向きや加減、光源の種類などによる色合いの変化を、万華鏡の角度を少しずつ変えながらご覧ください。
ドライチェンバー側面のダイクロガラスから明かりが入ります。 どうぞ光の当たる角度を変えながらお楽しみください。光の量によってイメージ全体の濃淡も変化します。
屋外の豊かな自然光を受けながらご覧になるのが一番ですが、スタンドなどの明かりがあたるように見ていただいても、色鮮やかなイメージを楽しむことが出来ます。 ※中の映像は自然光で撮影しています。
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |