天泣/てんきゅう 佐々木茉友 |
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【天 泣】佐々木茉友 てんきゅう:ささきまゆ 期待の新人現る 自作の万華鏡を手に麻布十番万華鏡専門店昔館にやって来た佐々木茉友さん 新人といっても万華鏡だけを生業にしていなかっただけのことで、持参の万華鏡を見るとだいぶ出来上がってる感を醸し出している。 いくつかの改善点を持ち帰りエネルギッシュに制作活動開始。 数日のうちに、しっかりとやり上げた佐々木茉友さん こうして今回 昔館でご紹介することが出来ました。 オブジェクトやボディーのデザインは勿論のこと、万華鏡の入れ物にも愛おしいくらいのこだわりが表現され、作品ごとにデザインされた手作りの箱に収められています。 十分に佐々木茉友さんのエネルギーを感じさせる作品の数々。 これぞ万華鏡と言ってあげたい気持ちでいっぱいです。 これ以上作品のことをあれこれ言うのは野暮というもの。 ぜひ佐々木茉友さんの万華鏡を体験してみてください。 店主より ▶作品紹介 『天泣』 ――――――晴れた空から、大粒の雨が降ってきた。 蛇の目傘の中から見た景色。 天の涙は紫陽花の青?紫陽花の赤? 天泣(てんきゅう)は、天気雨、狐の嫁入りを表す言葉です。 狐の嫁入りにまつわる哀しく幻想的な伝承から着想を得て制作しました。 佐々木茉友(ささきまゆ) プロフィール 初めて万華鏡を見たとき、万華鏡に見られているような、不思議な気持ちになりました。 なぜか目を逸らせなくて、今まで表に出さずにいた思いが押し寄せてくるような、そんな感覚でした。 万華鏡の映像は流動的で同じものがなく、一瞬一瞬の輝きに、とてもエネルギーを感じます。 過去を後悔したり、未来に不安を抱いたりすることもあるけれど、大切なのは今を自分らしく生きることだと、教えてくれているのではないかな、と思っています。 自分の正直な気持ちと向き合うこと、それが私にとっての万華鏡です。 2021年12月 万華鏡に出会う 2022年春 独学で万華鏡を作り始める Bunkamura Gallery「第3回万華鏡全国公募展」入選 2022年秋~「カレイドスコープPHOTON」鈴木明子氏に師事 2023年4月~6月 万華鏡プリズム「お花の万華鏡展」にてデビュー ※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。 |
【商品詳細】saf-021r
■アーティスト
佐々木茉友
■スコープタイプ
オイルチェンバー・スコープ
■ミラーシステム
2ミラー:9ポイント
■サイズ
高さ200mm×幅50mm
■素材
アクリル、紙、ガラス、
■付属品
専用ボックス
■注意事項
※実際のお色とPC上に表示される色合いは若干異なる場合がありますのでご了承ください。