Q:はじめて万華鏡を作ろうと思うのですが、3ミラータイプと2ミラータイプだと、それぞれ幅が違ってくると思うのですが、カットする鏡のサイズをどうすればいいんでしょうか?
A:ミラーシステムを組むことをお知りになりたいなら、まずは昔館のキットを購入することをおすすめいたします。
というのも、昔館オリジナルキットNo.1は、まさしくそれら2ミラー、3ミラーシステムが付属のミラーを取り替えることによって体験できるキットだからです。まずは、そのキットをお試しになってから、実際の表面反射鏡を使った作品に挑むのがよいとおもいます。
また、教室も開催しておりますので、こちらもご活用いただければと思います。
Q:鏡を正確に切る自信がありません。何か、良い方法はありませんか?
A:鏡(表面鏡)で作る前にポリカードネートミラー(アクリルミラー)での製作をおすすめ致します。反射率は表面鏡より劣りますが、市販のカッターナイフで容易にカットができます。
Q:表面鏡の表と裏の簡単な見分け方はありますか?
A:鏡の表面につまようじ等の先を軽く押し当て、映った映像との間隔がない場合は、その面が表面鏡となります。間隔ができれば、そのお面が裏面となります。鏡を組む際、表面鏡側が内側となります。
Q:万華鏡を製作する際の長さは映像にどのような影響をもたらしますか?
A:万華鏡の長さは、20センチ前後が適当です。あまりに短すぎると焦点距離が合いません。
※短いスコープを製作する際にはアイホール(覗き口)にレンズが必要となります。
Q:オイルワンドを簡単に作れる方法はありますか?
A:市販の試験管に家庭用洗濯ノリ(PVA)を水で薄めたものを使うとよいでしょう。水と洗濯ノリの割合で適当な濃度にします。濃度が決まったら、試験管にビーズ、スパンコール等お好みのオブジェクトを入れてコルク等で蓋をします。