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BKSレポート 1

22nd Brewster Kaleidoscope Society Convention
22nd Brewster Kaleidoscope Society Convention
4月12日から15日の4日間に渡って、ジョージア州アトランタにて開催されたブリュースター・カレイドスコープ・ソサエティの第22回目を迎えたコンベンションに参加してきました。
今回はキティルソン夫妻のワークショップ参加など体験記を交えて、コンベンションの様子を数回に分けてレポートをお届けしようと思います。
写真の多くは私が撮影したものですが、オフィシャルカメラマンを担当しているキャロリン・ベネットさんやキャノンの良いコンデジをお持ちだった山見浩司さんの写真も使わせていただいています。
エイド夫妻と富貴子との記念写真

現在ニューヨークに滞在中の私は一度ワシントンD.C.に戻り、カレイドスコープ昔館を始めた当初から現地で昔館の仕事を手伝ってもらっていた早水サール富貴子さんと一緒にアトランタへ向かいました。

実は私がアメリカに来た去年の6月から3ヶ月間は富貴子さんのお家にお世話になっていました。
その後も万華鏡作家が参加していたフィラデルフィアでのバイヤーズマーケットやボルティモアで開催されたアメリカンクラフトショーに同行してもらっていたので、今回のコンベンションも同行をお願いし協力していただきました。


アメリカの南東部に位置するジョージア州アトランタは、コカ・コーラ発祥の地で知られ、多くの観光客が博物館の見学に訪れます。私たちは開催日当日入りだったので時間がなく観光はできませんでしたが、日本から参加された作家さんたちは行かれたようでした。


レジストレーションカウンター

コンベンション会場であるLOEWSホテルにチェックインして、早速レジストレーションに向かいました。
そこでコンベンション・スコープの可愛らしいユニークな万華鏡キットもいただきました。


ユニークな万華鏡キット

マグネットになっているテレイドスコープをピーナッツの入った缶に置くと、先端のオブジェクトは下の出っ張りを押すことで風車のようにクルクル回るホイールタイプのスコープに。押しながら覗くともの凄い速さなのですが、静止画にして見てもカラフルでレトロな感じが可愛いです。


交流会

会場はこのような感じで、夕方前には参加者のみなさんでバッフェスタイルのサンドイッチを食べながら挨拶を交わし、夜はコレクターの方々の交流会に少し顔を出し、初日は終わりました。



交流会


次回はお待ちかね!日本ではカレイドスコープ昔館のみ限定販売予定のチャールス・カラディモス氏と山見浩司氏によるコラボレーション企画“KaraYama”の作品紹介とショートインタビューをお届けします。


レポート:荒木貴紀


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